カテゴリー: マーチンゲール法

マーチンゲール法の特徴

マーチンゲール法とは？

オンラインカジノで使える攻略法や必勝法には様々なものがありますが、その中で最もメジャーと言っても過言ではないのがマーチンゲール法です。マーチンゲール法は、たとえ何連敗したとしても理論上は必ず勝つことができる攻略法で、ゲームに負けるたびに賭け金を2倍にしていきます。

非常にシンプルなルールに従って賭け金を増やしていきますが、1回でも勝つことができれば、それまでの損失をすべて回収することができるとともに、必ず1単位分の利益を上げることが可能です。

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メリット

マーチンゲール法の最大のメリットは、ルールが非常にシンプルなことです。オンラインカジノで使える攻略法の中には複雑な計算を必要とするものも少なくありませんが、マーチンゲール法は負けるたびに賭け金を2倍にしていくだけなので、オンラインカジノ初心者であっても簡単に扱うことができます。

また、マーチンゲール法を使ってゲームを進めていけば、必ず利益が出るのもメリットの一つです。得られる利益は1単位分で少ないものの、理論上は必ず利益が出せるというのはプレイヤーにとって大きな魅力と言えるでしょう。

デメリット

マーチンゲール法のデメリットは、連敗が続くと賭け金が膨大なることです。あまりにも連敗が続くと資金が底をついてしまい、マーチンゲール法が使えなくなってしまうため、あらかじめ相当の軍資金を準備しなければいけません。

また、オンラインカジノでは1ゲームに賭けられる金額に上限が設けられているため、連敗が続いて賭け金の上限に達してしまうとマーチンゲール法が使えなくなり、それまでの損失を回収できなくなるというリスクがあります。

マーチンゲール法でプレイするときのポイント・注意点

プレイするときのポイント

オンラインカジノで使える攻略法には、それぞれ適したゲームとそうでないゲームがあります。そのため、どのような攻略法を使うにしても、その攻略法に適したゲームを選ぶことが重要となりますが、マーチンゲール法を使用する際のゲーム選びのポイントは、勝率約50%、配当が2倍のものを選ぶことです。

マーチンゲール法は、連敗が続くと賭け金が膨大になっていくため、できるだけ連敗をしないようにルーレットの赤黒賭けや奇数偶数賭け、バカラなどの勝率が約50%のゲームを選ぶようにしましょう。

「独立事象」のゲームを選ぶ

勝率が約50%のゲームを選ぶだけでなく、前のゲーム結果が次のゲーム結果に影響を与えない独立事象のゲームを選ぶこともマーチンゲール法を上手く使いこなすポイントです。例えば、ルーレットで赤が出る確率は約50%ですが、次のゲームで赤が出る確率も約50%で、前のゲーム結果によって赤が出る確率が変化することはありません。

そのため、ルーレットは独立事象のゲームと言えますが、使用されたカードが破棄されるブラックジャックなどのトランプゲームの場合、残りのカード状況によって次のゲームの勝率が変化するので独立事象とは言えません。

手持ち資金とのバランスに注意

マーチンゲール法を使用するにあたって最も注意すべきなのは、手持ちの資金量です。マーチンゲール法は、たとえ何連敗したとしても1回勝てばすべての損失を回収できるとともに、必ず1単位分の利益を上げることができますが、連敗が続くと賭け金は急激に増えていきます。

例えば、賭け金が1ドルでゲームをスタートして10連敗した場合、賭け金は「1・2・4・8・16・32・64・128・256・512・1024」のように増えていきます。勝率約50%で独立事象のゲームを選べば10連敗する可能性は非常に低いものの、絶対に起こらないとは言えません。そのため、マーチンゲール法を使う際は、軍資金とのバランスに注意を払う必要があります。

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ゲームのベット額上限に注意

ゲームのベット額上限も、マーチンゲール法を使う際の注意点のひとつです。ほとんどのカジノゲームでは、いくらでもベットできるわけではなく、ベット額に制限が設けられています。仮に連敗が続いて増加した賭け金がベット額上限に到達してしまうと、マーチンゲール法のルールが破綻してしまい、それまでの損失の回収は不可能となってしまいます。そのため、マーチンゲール法を使う際は、そのゲームで設定されているベット額上限とベット額下限を必ず確認した上で、ゲームスタート時のベット額を決めるとともに、何連敗まで許されるのかを把握しておくことが大切です。

コチラの記事も注目⇒「マーチンゲール法攻略シミュレーション！」

マーチンゲール法の名前の由来・歴史

名前の由来・歴史

マーチンゲール法という名前の由来や歴史には諸説ありますが、その中でも有力とされているのが、18世紀のフランスが発祥という説です。ゲームに負けた際に賭け金を倍にしていくという手法は、南フランスのマーティギュー地方出身者が好んで使っていたことから「マーティギューシステム」と名付けられ、それが変化してマーチンゲール法になったとされています。ただし、マーティギューシステムは、ゲームに負け続けたことを嘲笑して名付けられた名称とされているため、この手法が誕生した当初はあまり良いイメージではなかったようです。

マーチンゲール法まとめ

まとめ

カジノゲームで使える攻略法の中で最も有名なマーチンゲール法は、ゲームに負けた際に賭け金を2倍にするという非常にシンプルな攻略法なので、初心者でも簡単に扱うことができます。しかし、負け続けた時のリスクが大きい攻略法でもあるため、手持ちの軍資金とのバランスを見極めて慎重に使用する必要があります。また、使用する際はルーレットの赤黒賭けのような確率約50%で独立事象なゲームを選んで、少しでも連敗のリスクを減らしましょう。マーチンゲール法のより詳しい情報に関しては、マーチンゲール法の詳細ページを参照してください。