ココモ法の手順と損切りのタイミング

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ココモ法と相性の良いゲームを選ぶ

相性の良いゲーム

もちろんココモ法には使える条件があります。それは3倍配当ゲームであることです。ここがマーチンゲール法やモンテカルロ法との違いです。この二つはココモ法とは違い、2倍配当ゲームで使用する方法です。更にトランプを取り除くゲームのように、確率が変わることのない独立事象のゲームでなければなりません。

具体的にはルーレットのダズンベットやコラムベットがココモ法に向いているゲームとなります。詳しくは後程手順と一緒に解説しますが、マーチンゲール法と同じように、ココモ法も賭け金が増えていきます。そのため、賭け金上限設定が高いゲームを選ぶのが得策でしょう。

ココモ法の使い方と手順

使い方と手順

ここからはココモ法の手順と基本ルールについて解説していきます。基本となるベット額は1ドルという仮定です。また、ここでは損切りのタイミングは考えないものとします。先ず、ココモ法を使い始めるタイミングですが、それは、2回負けた時です。要するに、一回目、或は二回目に勝利した場合は、次に二連敗するまで待ちましょう。

さて、仮に二連敗したとしましょう。一回目、二回目共に1ドルずつ賭けました。ここからがココモ法の重要な手順です。ここからの手順では、前回のゲーム、前々回のゲームのベット額の合計を賭けていきます。つまり、三回目には1+1=2、四回目には1+2=3、五回目には2+3=5となります。これを勝つか損切りするまで続けるのがココモ法の大まかな手順です。勝った時の利益は連敗した回数が増えるほど大きくなります。マーチンゲール法の場合は何回目で勝っても一律1ドルです。文章では分かりにくいので、ご自分でシミュレーションしてみてください。

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ココモ法の損切りポイント

損切りポイント

上記の手順で省略した損切りするタイミングについて詳しく説明します。ココモ法の特徴として、連敗すればするほど勝った時の利益が大きいというのは、上記の手順で挙げました。他にもベット額の増加が少ないという特徴があります。例えば、ココモ法の十回目のベット額は55ドル、マーチンゲール法の場合は512ドルです。このような特徴を持つココモ法では、なかなか損切りするタイミングがつかめないでしょう。

しかし、ココモ法を使用するゲームは三倍配当なので、勝率が低いです。そのため損切りせざるを得ない時は容易に訪れるでしょう。具体的な損切りの目安は、負けを想定して2回勝負ができない場合です。次の賭け金はあるけど、その次の分がないという状況です。こうなったら損切りのタイミングの目安だと言えるでしょう。損切りした後は、潔く諦めるか、もしくは、1ドル(一番最初に賭けたベット額)からもう一度ココモ法を始めることができます。

一度勝つだけで大逆転の可能性のあるココモ法は、裏を返せばハイリスクです。危険な時は潔く損切りしましょう。