
モンテカルロ法の手順と損切りのタイミング
モンテカルロ法と相性の良いゲームを選ぶ
相性の良いゲーム
モンテカルロ法はほとんどのカジノゲームに使用できますが、特におすすめなのが3倍配当ゲームです。2倍配当のゲームでも有効ですが条件によっては利益が出ない場合もあります。配当が3倍のゲームは主にルーレットのダズンベットやコラムベットなどになります。
モンテカルロ法の使い方と手順
使い方と手順
ここではルーレットのダズンベット(1ダース12点賭け)を用いて、モンテカルロ法の使い方と手順について説明していきます。まず最初の手順は「ユニット」の金額を決めることです。「ユニット」とはベットするときに基準となる額で、最初に$1賭けたならばこの数字が基準となり、1ユニット$1となります。
まずメモを用意して「123」と書き、この数列が基準となりここからモンテカルロ法が始まります。「123」の両端の1と3を足した4ユニットからベットを開始していきます。そしてもし負けた時の手順としては、ベットしたユニット数を数列の右端に追加していく形になります(4ユニットベットして負けたので「123」の右端に4と書き入れ、次は1+4で5をユニットをベットする形になります)。
勝った時の手順としては、数列の両端を2つずつ消すようになっています(2倍配当ゲームの場合は数列の両端を1つずつ消します)。最初の数列「123」の場合は両端に2つ数字がないので消さずに、最初のように4ユニットを賭けていきます。
また、数字を消せなくなった場合はまた最初の手順から繰り返しとなります。そして連敗続きで「1234567」となり、ユニット8で勝った場合は、「12」と「67」を消し残った「345」から3+5でユニット8をベットします。消す数字がなくなった場合、1セット終了となり利益が出ていることとなります。
モンテカルロ法の損切りポイント
損切りポイント
カジノゲームでは「損切り」というものがとても重要になってきます。損切り、というものは負けている状態でこれ以上損失を生まないように損失を確定させることを言います。大体のカジノの賭け方では、ずっと賭け続けていけば損失は出ずに利益のみ出るようになっていますが、資金は有限のため損切りをしないと資金は底を尽きてしまいます。なので、損切りをして損失額を最小限に抑えるためにも、モンテカルロ法での損切りするポイントを押さえておく必要があります。
モンテカルロ法の手順通りに続けていけば賭け金が緩やかに増えていくため、連敗したとしても大きく損失が出ることはありません。しかしその分1サイクルでの収益も少ないため、損切りのタイミングが難しく、また一度損失が確定してしまうとモンテカルロ法では取り戻すのが難しくなってしまいます。
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さらにモンテカルロ法を手順にそってやっていれば利益が確実に出るといっても、早めに損切りをせずに長々とやっていればいつか資金が底をついてしまいます。そのために、2連勝しても1セットが終わらなくなるほど負けこんでいるときなど、損切りをするタイミングを個人で決めておくと良いと思います。特に3倍配当のゲームは連勝を狙うことが難しいので、早めに損切りをすることが重要です。