
ブラックジャックのベーシックストラテジーチャート解説
ブラックジャックの「ベーシックストラテジーチャート」とは?
ベーシックストラテジーチャートはブラックジャックの勝利を高めます
ブラックジャックで遊んでいるけれども、中々ディーラーに勝てないなどの悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。ブラックジャックにはいくつかの攻略法がありますが、その中でも基本といえるのがベーシックストラテジーチャートです。ベーシックストラテジーチャートのストラテジーは英語で戦略を意味する言葉、ディーラー側のオープンカードの数字が横列に記載してあり、自分の手持ちカードの合計数が縦列に記載してある表です。ベーシックストラテジーチャートを使うことで、ディーラーの数字が10で、自分の手持ちカードの合計が14のときには「H」の文字が記載してあるのでヒット(さらに1枚のカードを追加する)すれば良いことがわかるなど戦略で使えるため、確率に基づいた戦略的なプレイが楽しめるメリットを持ちます。
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ストラテジーチャートの見方について
簡単にわかるストラテジーチャートの見方
ストラテジーチャートの横列はディラーのカードの数字が記載してありますが、ブラックジャックは最初にそれぞれ2枚ずつカードが配られて、ディーラーは1枚だけ数字が参加者に見えるように置くのが特徴です。そのため、ストラテジーチャートのディーラー側の数字と自分の手元にあるカードの合計数を調べれば、どのような方法で勝負に挑めば良いのかがわかります。ストラテジーチャートでは、H・D・Sといった記号で表記されてることもありますが、Hはヒットで3枚目を引く、Dはダブルダウンで賭け金を倍にしてから3枚目を引く、Sはスタンドで手持ちのカードで勝負するなどの見方になります。
ストラテジーチャートの種類
ストラテジーチャートは3種類
ブラックジャックを確率に基づいた戦略的なプレイを実現するストラテジーチャートには、ハードハンド・ソフトハンド・スピリットの3種類があります。横列側のディーラーのオープンカードの数字は3つとも同じですが、縦列側のプレーヤーのカードの表記に違いがあります。ハードハンドは8以下・9~16・17以上の10行でチャートの中にはH(サレンダー)が記載してあるのが特徴です。ソフトハンドは、エースを11として数えた場合の表記で、スピリットは2枚のカードの数字が同一のときに使えるチャートです。
ストラテジーチャートと攻略法を組み合わせる
ストラテジーチャートと攻略法について
ストラテジーチャートは種類に応じて使い方が異なりますが、基本的には自分のカードと現在見えているディーラーのオープンカードの数字を見て次の手を実行する、とても簡単な攻略法といえましょう。ただ、ストラテジーチャートは1種類だけを使うのではなく3種類を組み合わせることで効果を高めることができる、カードを追加すべきか賭け金を倍にすべきか、手持ちのハンドで勝負するのか決めることができます。
また、ブラックジャックの他の攻略法でもあるウィナーズ法と組み合わせれば勝率をさらにアップさせることもできます。ウィナーズ法は負けても損失は倍にして取り返すといった考え方から生まれた攻略法、連勝しているときに大きく儲けたいときに有効です。