
バカラの「絞り」のやり方とパターンを解説します!
バカラの「絞り」
「絞り」の基本
バカラでプレイヤーがバンカーの攻撃を避けるためには、必ず絞りという防御を駆使することになります。この絞りとは見方のコマでプレイヤーのコマを守る行動を指し、防御能力は味方の数によって左右されるのが特徴です。縦向きに配置されたコマがある場合は100%の防御率を誇るので、プレイヤーへのダメージは0です。さらに足ありの場合は移動速度も速められるので、バンカー(ディーラー)の陣地へと攻め入ることも可能です。バカラでは、足有り絞りがもっともゲームを有利に進められる一手と見なされ、このコマを持つ場合は終局でも逆転する可能性を秘めています。
縦の絞り方と見え方のパターン
縦の絞り方と見え方
バカラの絞りはチェスや将棋とは異なり、縦と横にコマを移動させることが可能です。バカラの縦の絞り方は、プレイテーブルに対して計10マスの絞り移動を目安にして見え方を調整します。見え方はあくまでもバンカー側の視点を考慮し、如何にプレイヤー自身の陣地にバンカーのトラップやポーンが入り込まないかを調整することが大切です。バカラで絞りを破られると、1,5倍のダメージを受けるので終局まで縦の絞りは控えておくのが望ましいです。プレイヤー側の見え方のパターンも考慮しないと、バンカーの絞りを防げない場合もあるので、4巡目までに絞り位置を調整するのも忘れてはいけません。
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横の絞り方と見え方のパターン
横の絞り方と見え方
バカラの横の絞りは、相手側に対してのカウンタートラップの意味を持ちます。チェスであればビショップの斜め絞りに相当する攻撃であり、バカラでも非常に重要な戦局で使用できます。横の絞り方としては、5巡目にバンカーが攻撃に移った時に発動するのが理想的な使い方です。カウンターなので受けるはずであったダメージを100%反射することができ、致命的なダメージを与えることも可能です。バカラの戦術の中でも特に横の絞り方は難しいですが、1度決められればゲームを有利に進める局面を迎えられるでしょう。見え方は縦の絞りとまったく同じで、4巡目までにコマの配置をしっかりと整えておくことです。