バカラの罫線(けいせん)「大路(ダイロ)」の見方・使い方を解説します!

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バカラの罫線(けいせん)

罫線とは?

カジノゲームにおけるバカラは、1200年もの長い歴史を持つカジノゲーム内で最古のものです。このバカラの醍醐味は、出目表に記載されている出目を出した時に得られる配当と言えるでしょう。その出目を見定めるためのものが罫線であり、大路という戦術を発動させるポイントスペースも担っています。罫線とは一般的にスペース・ゼロという呼び名で実際のカジノでは呼ばれます。しかし、オンラインカジノだと発祥の中国語で表記されることが多く、罫線と把握しておきましょう。なお、罫線の仕組みとしては大路並びに出目表の確認場所という役割があり、どのカジノでも必ずテーブルに設置されます。

大路(ダイロ)の仕組み

大路の仕組み

バカラで親であるディーラーとプレイヤーが対戦する時、その大半の勝敗を決するのが大路の発動です。バカラで大路はクリティカルを発動させる技として駆使することが出来、計5ターンのゲーム内で3ターン目から大路を絞りの一種として活用できます。この大路は親のディーラーとプレイヤーでは発動条件が異なるので、しっかりとバカラのルールを把握しておくことが大切です。

親の場合、大路を発動させるには必ずコマを4つ罫線上に設置をしないといけません。また、この罫線にプレイヤーのコマがあると、大路の効果が半減してクリティカルとならないという条件もあります。プレイヤーの場合は大路を絞りで発動させる際は、手持ちの切り札を2つコールしてから発動させてコマを進められます。
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罫線「ギャンブルの波」から勝敗を読み取る

罫線「ギャンブルの波」

バカラの罫線を見るだけで、ベテランプレイヤーはそのゲームの行方を察することが出来ます。罫線にはシューという攻撃側のコマを目にすることができ、どれだけのコマがあるかで次の手を紐解けるというわけです。そのため、バカラゲームに興じる際は常に罫線に意識を向けておけば、ギャンブルの波を読み取れるます。

ギャンブルの波のパターン紹介

ギャンブルの波のパターン

バカラは基本、バンカー・プレイヤーの2手に分かれてゲームを進めていきます。ギャンブルの波は計3種類があり、バンカーが有利・プレイヤーが有利そして引き分けとなって各種配当を得ることが可能です。このギャンブルの波は4ゲーム目に明白となることが多く、この時に罫線に注目すると最後の5ターン目の攻防を決めやすいです。

特に大路というクリティカルな戦術が用意されているバカラの場合、4ターン目で大きく大路を駆使して戦況を逆転させることもできます。1対1のゲームだからこそそれを可能にしており、カジノゲームで大逆転を狙えるゲームはバカラのみと言っても過言ではないでしょう。出目表を先に把握しておき、常に先の手を考えながら絞り・大路という戦術を駆使することで、プレイヤー自身がギャンブルの波を作り出すことも可能です。